医療脱毛の種類とアフターケアで目指すうるおい美肌

脱毛したいけど、どこが良いの?脱毛のメカニズムや脱毛機器、アフターケア法を事前に調べ、ムダ毛のない美しい肌を目指しましょう。


脱毛したいけど、どこですればいいの?

近年「脱毛」は男女問わず、身だしなみのひとつになりつつあります。街には脱毛専門のエステやクリニック広告が溢れ、その勢いは子供脱毛や介護脱毛など、あらゆる層を巻き込んだ”無毛時代の到来”ともいえるでしょう。

一方、脱毛の種類や施術機関が多く、自身に適した脱毛に悩む方は少なくありません。また脱毛のアフターケアを怠ることで、肌荒れを引き起こすケースがあるため注意が必要です。脱毛のメカニズムや脱毛機器、アフターケア法を事前に調べ、ムダ毛のない美しい肌を目指しましょう。と医療脱毛とエステ脱毛の違い

脱毛のメカニズムと医療脱毛・エステ脱毛の違い

脱毛施術は医療脱毛・エステ脱毛のいずれも、毛のメラニン(黒い色素)を利用したものです。医療脱毛は体毛のメラニンに反応する強力なレーザーを照射し、毛母細胞や毛乳頭などの発毛組織を破壊します。一度破壊された発毛組織は再生することはありません。部位によって異なりますが、平均8回ほどの脱毛施術でムダ毛のない、なめらかな肌を目指すことができます。

一方、エステ脱毛はIPL(インテンス・パルス・ライト)と呼ばれる特殊な光を利用します。エステ脱毛は発毛組織を破壊することはなく、抑毛や減毛を目的とした施術です。


医療脱毛の種類は3タイプ

長期的な脱毛効果をもたらす医療脱毛はおもに3タイプあります。いずれの脱毛もメリット・デメリットがあるため、カウンセリングの際に術式をしっかり確認することが大切です。

●ニードル脱毛
毛穴に医療針を挿入し、電気熱で毛根にダメージを与える脱毛法です。メラニンに左右されず、白髪や産毛も脱毛することができます。一方、一つひとつの毛穴に針を挿入するため施術時間が長いことがデメリットです。また、非常に強い痛みをともなうため、現在ニードル脱毛をおこなう医療機関は限られています。

●ショット式脱毛
医療脱毛の代表的な術式です。ハンドピースを肌に押しあて、少しずつ移動しながら強力な単発レーザーを照射します。毛のメラニンに吸収されたレーザーは強力な熱エネルギーとなり、毛根や毛乳頭・バルジ領域を破壊し脱毛に至ります。脱毛当日にポップアップと呼ばれ、毛根が破壊された毛が根元から抜け落ちる即効性もショット式脱毛の特長です。

一方、ショット式はメラニンに反応するため、白髪や極度の日焼け肌は施術ができないケースも少なくありません。また照射部位によっては熱感や、輪ゴムを弾かれたような痛みを感じることがデメリットとなります。

●蓄熱式脱毛
ハンドピースを肌に滑らせながらレーザーを照射し、発毛司令塔ともいわれるバルジ領域を破壊する術式です。約45〜55℃の熱エネルギーによる施術のため熱感や痛みは少なく、高齢者や子供の脱毛に適しています。

蓄熱式はショット式のようなポップアップ現象のおこらない脱毛です。当日から毛が抜け落ちることはないため、効果実感の少ないことがデメリットといえるでしょう。蓄熱式は1回目の施術を受けてから約2〜4週間で毛が抜けはじめ、8〜10回ほどで体毛ケアの必要がなくなるといわれています。

脱毛後のスキンケア

脱毛後はHCデイリーカーミングジェルでうるおいなめらか美肌へ
脱毛は肌に熱を与える施術です。施術後の肌は水分が不足し、乾燥やつっぱりを感じることも少なくありません。施術後は脱毛の種類を問わず、いつもより丁寧な保湿が必要となります。


オールナチュラル「HCデイリーカーミングジェル」は整肌成分のドクダミエキスと、8種類のヒアルロン酸が配合されたジェルタイプのアルコールフリー化粧水です。

みずみずしいテクスチャーの透明ジェルを脱毛後の肌にのばすと、化粧水へと早変わり!レーザーなどの熱エネルギーでダメージを受けた肌をやさしいうるおいで満たします。

顔脱毛のあとは、


ボディの脱毛後のケアはもちろん、顔脱毛はより入念なアフターケアが大切。HCカーミングジェルの後、オールナチュラル ドクダミマスクパックを合わせると、乾燥と肌荒れをダブルで防ぎます。

脱毛は極度の乾燥や荒れた肌への施術はおこなうことができません。また、水分不足で硬くなった肌は毛が抜けにくく、脱毛効果が衰えるといわれています。脱毛前も脱毛後も、HCデイリーカーミングジェルとドクダミマスクパックでうるおいを与え、なめらか美肌※を目指しましょう。

※肌荒れの目立たない健康な肌のこと